何故かモテる男はミラーリングをしている。
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相手のしぐさや言動を鏡のように真似る「ミラーリング」。
正直、相手に気が付かれない可能性もあるし、効果なんてないんじゃないの?と思う方もいるかと思います。
しかし、ミラーリングにはしっかりと効果があるのです。
今回はその根拠から簡単にできるミラーリングをご紹介したいと思います。
- なぜミラーリングには効果があるのか。
そもそもなぜ相手のしぐさや行動を真似るだけで好感を持たれることがあるのでしょうか?
その理由は人は自分に似た人を好きになるという「類似性の法則」によるものなのです。
よく地元が一緒であったり、趣味などが一生であると話しが盛り上がりますよね。
それはただ共通の話題があるからというだけではなく、自分との共通点があることから安心感を抱いているのです。
このようにミラーリングをすると安心感を自然と抱かれることから親密な関係になりやすくなります。
見た目がイケメンではない、服がタイプではないと思われていたとしても自然と好きになってしまうということもあるのです。
2.気が付かれなくてもいいの?
ここで疑問となるのが「相手に気が付かれなくても良いのか」ということ。
相手が自身のミラーリングに気が付かなければ効果が出ないかもしれない、そう心配している方もいるはずです。
しかし、ミラーリングをしても相手に気が付かれないのは悪いことではなく、むしろ良いことと言えます。
素人であればあるほど相手にミラーリングをしているとバレて嫌悪感を抱かれてしまうのです。
ミラーリングは相手に気が付かせることは必要ではありません。
理想は「何故か分からないけど一緒にいると落ち着く」という状況なのです。
あなたがもしミラーリングをするのであれば、相手に気が付かれない程度のミラーリングを心がけましょう。
3.ミラーリングのやり方
ミラーリングはどんな時でも使える簡単なテクニックですが、より効果的に簡単にできるタイミングがあります。
そのタイミングは主に「食事中」と「SNSでのメッセージのやり取り」の2つです。
まず、食事中は食べ始めるタイミングや水を飲むタイミング、食べ終わりの時間を合わせるだけでOKです。
その他にも食べる物や口を拭くタイミングなどがありますが、まだ慣れていないのであれば慣れるまで控えておきましょう。
食事中に考えすぎてしまうと自分自身も食事を楽しめないので、深くまで頑張る必要はないのです。
しかし、SNSでのやり取りの際は少し頭を使うことになります。
相手に口調を合わせたり、同じスタンプや絵文字を使うなど様々ですが皆様に1番やって欲しいのは「文字数を合わせる」ということです。
合わせると言ってもピッタリと合わせる必要はありません。送られてきた行やメッセージの量をある程度合わせるだけで良いのです。
一見簡単そうに聞こえますが決して簡単ではありません。
相手が送ってきたことに対して言いたいことがあったとしてもそれを最小限に抑え伝えたいことだけ伝える文章を構成しなければならないのです。
そして違和感を出してはなりません。言葉遣いや言い回しを変えながら上手く相手にメッセージを送る必要があります。
しかし、慣れてしまえばとても役に立つテクニックとなります。会う約束をしたり、電話をする約束をするSNSを上手く使いこなすことができれば相手との距離をグッと縮めることができるのです。